中古物件の適正価格

ちょっと待って!その値段本当に適正?!

家とか、マンションなんかは値段が高すぎて、
なんだかもう200万、300万の差なんてわからなくなってしまいがちですが

その値段が適正かどうかなんて考えたことありますか?

「って、…そんなもんじゃないの?!

って、なりますよね。私もそうです。
マンションとか家とかなんて、そんなもんだと思ってしまいますよね。

ただ、中古物件の場合、業者の「言い値」であることもあり
その金額が妥当であるかどうかを判別しにくいのは現実です。
実際、建物の金額が妥当かどうかなんて
どうやって考えたらいいのか、
買う側にとって方法がない、若しくはわからないことがほとんどです。

そういう場合に、どうやって考えたらいいのか、紹介しますね。

まず、使いたいのが「不動産流通業者による実勢価格公開」制度です。
2006年から全国の不動産業者で組織する機構が、
中古住宅やマンションの実勢価格の最新版をインターネットで公開しています、
しかも、無料ですので、誰でも使うことができます。

併せて、よく似た物件との比較検討も有効です。
希望の条件に近い物件を探して、市場価格を知ることは
購入資金の目安にもなるので、やってみる価値があります。


逆に、同じような価格帯の物件を比較することで、
築年数や、間取り、面積などで
どのような金額差が出るのかも明確に察知することが可能です。