築年数に依存しない中古マンションの価値とは

築年数は中古マンションを選ぶときに欠かせない条件です。

「どんなにボロくてもいいから、とにかく!」
「ボロくても、安かったらなんでもいいから!」

と思っていても、結局のところ築年数が経っていれば、
それだけ修繕までのカウントダウンがリミットに近づいているわけですから、
どの道、予定外の出費から免れることはできないのです。
そういう面から考えても、築年数というのは、
どうしても避けることのできない条件であることは間違いないでしょう。

住めば都と言いますけど、必ずしもそうでもないんですよね。(^^;;
賃貸アパートだったら住み替えできますけど、
中古マンションは金額も大きいですからそうもいかないですよ。

ただし、築年数に左右されない条件があります。

それは、「立地条件」です。

日当たり、駅からの場所、近隣施設の充実度などなど。
これはその場所に住む生活環境に大きく関わってきますから、
非常に重要な条件ですよね。

できることなら、立地条件がよくて、
さらに築年数が新しいものが好ましいのですが、
なかなか見つからないの上に、そのまま金額に現れてきます。

そりゃそうですよね。
みんな築年数が新しくて、立地条件がいい物件を探していますものね。